危険な状態

病院に運ばれた時は、意識は全くなかったそうです。
そこから検査が始まりました。
夫は、救急車に一緒に乗ってきたので、私は1泊くらいするとしてこんな時間にタクシーいるかな…
とのんきなことを思っていたそうです。

そして、医師からの説明がはじまりました。
私は、動脈瘤が破裂して血液が脳に入り込み、とても危険な状態だったそうです。

なので、開頭して動脈瘤の頸部をクリップで挟む手術をすることになりました。
開頭…私がこの説明を受けていたとしたら、嫌だと逃げ出したことでしょう。。

先生の説明では、
手術が成功してもどういった症状がでるかはわからない。

①程度はわからないが、後遺症が残るかもしれない。
②寝たきりのままかえることになるかもしれない。
③このまま意識を取り戻すことはないかもしれない

なかなか、厳しい状態です。
最悪このまま死ぬかということをつきつけられた夫。
一人で受け止めるには結構なハードさです。

夜中の2時。
最悪の事を考え、夫は兄に連絡しました。
兄と義姉は、山を越え飛んできてくれました。

この時だれもが、半分死ぬ 半分寝たきり…
口には出しませんが、そう思っていたにちがいありません。。。

手術が始まりました

私はこの時、半分死の世界に…いっているはずでしたが…
三途の川もお花畑もみえずお迎えもなく、幽体離脱も起こりませんでした。

まだ、安らかに死にはさせてもらえなかったんですね。
この後の痛さや辛さを知っていたら、私はだれかー迎えに来てーと叫んだでしょう。

そして、もしこれで死んでいたとしたら、
なんとあっけない、簡単なものなんだなあと思っていました。
意識のない私が、本当にそう思ったかはわかりませんが( *´艸`)

夫の妹も、朝一番の電車で駆けつけてくれたそうです。
夫と妹と、兄と姉。
普段会うことのない4人がどんな会話をしたのだろう…
それぞれ最悪のことを思いながら、言葉にはだすまいと
確信のない励ましをしていたのだろうなあと(>_<)
そして、家で待ってる両親を思うと今でも涙が出てしまいます。

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